物損事故とは大きく分けると２つに分類されます。

①自動車運転中に車対車の事故に遭われた場合

自動車運転中に事故に遭われた場合、お身体を怪我した人身事故であるが警察に診断書を提出しておらず、物損事故として処理されている状態です。事故に遭われた直後に警察に事故処理をするのが通常ですが、その後お怪我の診断書を提出しなかった場合や軽微な事故の場合は怪我があっても物損事故として処理されてしまいます。物損事故と警察で処理されてもお怪我の治療は原則できますのでご安心下さい。

②いわゆる自損事故の場合

自動車運転中にガードレールに衝突した、フェンスにぶつけた等の場合は自分の加入している任意保険を使用し車の修理や各種対応、手続きを行います。

物損事故では事故の内容で使える保険が変わっていきます。いわゆる自損事故の場合は任意保険での治療となります。

人が怪我をした人身事故だが警察で診断書を提出しておらず、警察で物損事故処理をした場合は、怪我をさせた方の自賠責保険を使用します。自動車やバイクには自賠責保険の加入が義務付けられているため、怪我をされた場合ほとんどの方が相手の自賠責保険を使用し、自己負担金原則0円で治療することができます。また通院日数や通院期間に応じて慰謝料を受け取ることができます。

苫小牧市いろどり整骨院では、物損事故に遭われた方の治療を行っております。物損事故後に、すぐ痛みがあらわれる場合もありますが、事故直後は脳が興奮状態になり、アドレナリンが分泌され痛みが感じにくく翌日以降強い痛みがあらわれることが多いです。そのため早めの通院、治療をおすすめいたします。

物損事故でもっとも怪我をしやすいのがムチ打ちとなっており首痛みだけでなく、頭痛・めまい・吐き気などや、雨などの天候不良により痛みを発症したり、後遺症が残る場合もありますので積極的な治療が必要です。

苫小牧市いろどり整骨院では患者様の症状にあわせて治療させていただきます。

問診により負傷の原因・特定をし各種検査をし、最適な治療をご提案し治療していきます。

物損事故のお怪我でお悩みの方は苫小牧市いろどり整骨院にお気軽にお問い合わせ下さい。