肩甲骨はがし
- 肩が上がりにくくて辛い
- 肩甲骨や背中の周辺に痛みがある
- 肩甲骨や肩が重だるい
- 肩甲骨の内側に指が入りにくい
肩甲骨の働きとは?|苫小牧市 いろどり整骨院
皆さん肩甲骨の働きを知っていますか?
肩甲骨は、上腕骨と密接に関わっており、肩を上げる時に、肩甲骨が回って動くことにより、肩が上がります。
これを肩甲上腕リズムと言います。
つまり、肩甲骨が硬くなると、肩が上がりにくくなってきます。
肩甲骨周辺が硬くなってしまうと、皮膚と筋肉の間の隙間が少なくなってしまい、癒着という状態になります。この癒着をとり、皮膚と筋肉の隙間を作ることで、可動域が広がり、血流などが良くなります。
この癒着を取り除く為に、肩甲骨はがしが必要なのです。
肩甲骨はがしとは?|苫小牧市 いろどり整骨院
肩甲骨はがしは、特に定義がないので、マッサージやストレッチなどの手技を用いたり、癒着を取り除く治療機械を用いる場合など様々な治療方法があります。
肩の疾患である、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)・腱板炎・腱板断裂などでは、痛みや炎症により、肩を動かさなくなり、その結果肩甲骨周辺の癒着ができ、肩が上がりにくくなっていることが多くあります。
また、デスクワークや家事、スマートフォンなどの使いすぎなどにより、姿勢が悪くなると、肩甲骨や背中の癒着ができ、筋肉のハリ感が強くなり、肩の可動域が悪くなってきます。
肩の疾患でお悩みの方や、姿勢不良で肩甲骨や背中のはり感が強いと感じている方は、放置せずに、肩甲骨はがしを受けることをおすすめします。
下記に苫小牧市のいろどり整骨院の施術方法と一般的な治療方法を説明します。
一般的な肩甲骨はがしの治療法|苫小牧市 いろどり整骨院
・運動療法 → リハビリにて筋機能回復を目指す
・内服薬 →筋弛緩剤などを服薬して、筋肉のはりをやわらげる
・外用薬 →湿布を張り、皮膚の表面に出来た痛みの神経を麻痺させる
・ハイドロリリース → 筋膜に生理食塩水に麻酔薬を混ぜたものを注入して、癒着を剥がす
当院の肩甲骨はがしの治療|苫小牧市 いろどり整骨院
苫小牧市のいろどり整骨院ではまず初めに問診・検査を行い、肩甲骨周辺の癒着や肩関節の可動域を確認します
また、必要に応じて写真撮影をし、施術前と施術後で肩関節の可動域や、姿勢がどう変化したのかを体感していただきます
治療内容はまず、マッサージやストレッチで表面の筋肉を緩めていきます。
その後、治療機械を使って深い筋肉に対して、アプローチしていきます。
使用する治療機械は、下記の中から患者様に合うものを選択してしていきます。
・ラジオ波 ⇒ 身体の中の水分を振動させて、身体の中から熱を作る
・ハイボルト ⇒ 深達度の高い電力刺激を投入し、炎症症状を緩和し、細胞の活性化を促す
・筋膜リリース ⇒ 筋肉と皮膚の隙間を作るように皮膚を持ち上げる
・超音波 ⇒ 筋肉を振動させることにより、熱産生を行い、治癒能力を向上させる
・楽トレ ⇒ 腸腰筋という骨盤や腰椎に付着するインナーマッスルに、電気刺激を入れることにより、腸腰筋を鍛え、姿勢維持を目指していく
・酸素ルーム ⇒ 溶解型酸素と呼ばれる圧縮した酸素を多く体内に取り入れることにより、疲労回復を促す
痛みがある場合は、まず痛みをとる治療がメインとなりますが、痛みが取れてきたら、肩甲骨の可動域を出すような施術を行います。
肩甲骨はがしをご希望の方は、苫小牧市のいろどり整骨院までご相談ください!